遠隔のマシンの通信をする手段には色々ある。
原始的な方法は
・プログラムを実行
・実行結果ファイルを遠隔に配置
・遠隔先のプログラムを実行
といったところ。
自分もよくこのような形で、実行していた。
XML形式で送信するのであれば、XML-RPCやSOAPを用いると遠隔のサーバの関数やクラスを呼び出すことができる。
Java→Java
はあまり嬉しくないが、Perl→JavaやRuby→Java
が使えるのが嬉しい。
当然だが、サーバ側もJavaである必要はない。
ちょっと古いが、この辺りを参考にすればいいだろうか。
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/XML-RPC-HOWTO/
余談だが、独立型 Java サーバの章で、
server.start();
が抜けているため、サーバ側が待機状態にならないので注意が必要。
それにしてもJAVAという言語に慣れない・・・。
2009年11月3日火曜日
SDPAオンラインソルバー覚書
www以下のファイルが戻っても、以下の設定が必要である。
・データベースの復旧
→/var/lib/mysql
ごとコピーしてしまえば問題ない。mysqldumpを使用するのが望ましいが・・。
・apacheユーザからonlineユーザへsshできるようにする。
→apacheユーザは/sbin/nologinと設定されているので、
/etc/passwd
のファイルでapacheユーザにいったん/bin/shにする必要がある。
sshでknownhostsに登録した後は
/etc/passwdのapacheを/sbin/nologinに戻す。(セキュリティ的に)
ssh関係のパーミッション等も変更を忘れないこと。
・所有権の変更
→各ユーザーのファイルを保存するディレクトリはapacheで書き込む必要がある。
そのため、所有権or書き込み権限の追加が必要。
セキュリティ的にはapacheユーザの所有権にして置くのが無難。
execute.phpのデバッグモードを有効にすれば実行しているコマンドを見られるのでコピーしてターミナルで叩いてエラーメッセージを見ればエラーの中身が見られる。
・データベースの復旧
→/var/lib/mysql
ごとコピーしてしまえば問題ない。mysqldumpを使用するのが望ましいが・・。
・apacheユーザからonlineユーザへsshできるようにする。
→apacheユーザは/sbin/nologinと設定されているので、
/etc/passwd
のファイルでapacheユーザにいったん/bin/shにする必要がある。
sshでknownhostsに登録した後は
/etc/passwdのapacheを/sbin/nologinに戻す。(セキュリティ的に)
ssh関係のパーミッション等も変更を忘れないこと。
・所有権の変更
→各ユーザーのファイルを保存するディレクトリはapacheで書き込む必要がある。
そのため、所有権or書き込み権限の追加が必要。
セキュリティ的にはapacheユーザの所有権にして置くのが無難。
execute.phpのデバッグモードを有効にすれば実行しているコマンドを見られるのでコピーしてターミナルで叩いてエラーメッセージを見ればエラーの中身が見られる。
2009年10月14日水曜日
2009年9月3日木曜日
Bindの設定
DNSサーバの構築にはLinuxでは必需品。
OpenSSLさえ新しいのが入っていれば、普通にmakeできる。OpenSSLをCentOS5.3のyumでインストールしていると現時点ではBindのmake時に凄い勢いでWarningが出る。
通常使うにはnamd.confを編集し、zoneを指定し・・等を行えばよい。
Bindは大変有名なので検索すれば大量に引っかかる。なので、普通の使い方はそちらを参照してもらいたい。
ここではちょっと変わった使い方を検証してみた。
Bindはviewステートメントを使うことで、Clientごとに違った名前解決を返すことが可能である。
viewステートメントについては、
http://www.nina.jp/server/redhat/bind/named.conf.html
辺りを参照していただきたい。
このviewステートメントを別ファイルにまとめておくことも可能である。
include "/tmp/view1.view";
のように指定するとファイルをそのまま読み込んでくれる。
例えば、ローカル内で名前が頻繁に変わったりするときに設定ファイルをいじらずにファイルから読み込む事が可能になる。(正確には読み込んだファイルも設定ファイルの一部になるが・・・。)
一応補足しておくとincludeステートメントはviewステートメントやzoneステートメントに限らずどこでも使える。
また、読み込むファイルの中身を変えてもBind自体(namedデーモン)は再起動が必要である。
ファイルが存在しない場合はBindを再起動するときにエラーが発生する。
これではあまり嬉しくないのだが、ファイルさえ存在すればエラーにはならないらしく空ファイルが存在すればよい。
こんな変な使い方をする人は普通いないので調べてもなかなか見つからず結局自分で全部試すことになってしまった。
Bindについては全くの素人のため、何か間違いがあればつっこんでもらいたいところです。
久しぶりに書いたはいいけど世間の役には立たなそうな内容でした。
OpenSSLさえ新しいのが入っていれば、普通にmakeできる。OpenSSLをCentOS5.3のyumでインストールしていると現時点ではBindのmake時に凄い勢いでWarningが出る。
通常使うにはnamd.confを編集し、zoneを指定し・・等を行えばよい。
Bindは大変有名なので検索すれば大量に引っかかる。なので、普通の使い方はそちらを参照してもらいたい。
ここではちょっと変わった使い方を検証してみた。
Bindはviewステートメントを使うことで、Clientごとに違った名前解決を返すことが可能である。
viewステートメントについては、
http://www.nina.jp/server/redhat/bind/named.conf.html
辺りを参照していただきたい。
このviewステートメントを別ファイルにまとめておくことも可能である。
include "/tmp/view1.view";
のように指定するとファイルをそのまま読み込んでくれる。
例えば、ローカル内で名前が頻繁に変わったりするときに設定ファイルをいじらずにファイルから読み込む事が可能になる。(正確には読み込んだファイルも設定ファイルの一部になるが・・・。)
一応補足しておくとincludeステートメントはviewステートメントやzoneステートメントに限らずどこでも使える。
また、読み込むファイルの中身を変えてもBind自体(namedデーモン)は再起動が必要である。
ファイルが存在しない場合はBindを再起動するときにエラーが発生する。
これではあまり嬉しくないのだが、ファイルさえ存在すればエラーにはならないらしく空ファイルが存在すればよい。
こんな変な使い方をする人は普通いないので調べてもなかなか見つからず結局自分で全部試すことになってしまった。
Bindについては全くの素人のため、何か間違いがあればつっこんでもらいたいところです。
久しぶりに書いたはいいけど世間の役には立たなそうな内容でした。
2009年7月27日月曜日
IE
昔からIEには悩まされています。
1,tomcat起動
2,apache起動
IEで見る→正常に見える。当たり前ですね。
この状態でtomcat停止。
IEで見る→503エラー。当たり前ですね。
この状態でapache停止。
IEで見る→正常に見える。当たり前・・・じゃねぇよ。
どこかに残ったキャッシュで引っ張ってきてるんでしょうかね。直前の503でもなく正常なものを返すのもなんだかなぁ。
apache止めたの忘れててはまりまくりました。
欧州みたいな感じでブラウザが選べるようになればいいんですけどね。
というか別のブラウザを標準で入れるとWindowsUpdateはどうなるんでしょう?
1,tomcat起動
2,apache起動
IEで見る→正常に見える。当たり前ですね。
この状態でtomcat停止。
IEで見る→503エラー。当たり前ですね。
この状態でapache停止。
IEで見る→正常に見える。当たり前・・・じゃねぇよ。
どこかに残ったキャッシュで引っ張ってきてるんでしょうかね。直前の503でもなく正常なものを返すのもなんだかなぁ。
apache止めたの忘れててはまりまくりました。
欧州みたいな感じでブラウザが選べるようになればいいんですけどね。
というか別のブラウザを標準で入れるとWindowsUpdateはどうなるんでしょう?
2009年7月9日木曜日
CentOS4.7から5.3にアップグレード
タイトルの通りCentOSを4.7から5.3にアップグレードしなければならないのでやろうとしましたが、挫折。
http://k-ishik.seesaa.net/article/40506494.html
http://www.greedy.jp/blog/nowhereman/200809/16/170317
この辺りを参考にさせていただき、頑張ってみましたがダメでしたorz
ちなみに参考ページはCentOS5.3ではないので5.3用(i386用)のファイルは下の感じ。
http://mirror.centos.org/centos/5.3/os/i386/CentOS/centos-release-5-3.el5.centos.1.i386.rpm
http://mirror.centos.org/centos/5.3/os/i386/CentOS/centos-release-notes-5.3-3.i386.rpm
おとなしくCDブートするしかないのか・・・。
http://k-ishik.seesaa.net/article/40506494.html
http://www.greedy.jp/blog/nowhereman/200809/16/170317
この辺りを参考にさせていただき、頑張ってみましたがダメでしたorz
ちなみに参考ページはCentOS5.3ではないので5.3用(i386用)のファイルは下の感じ。
http://mirror.centos.org/centos/5.3/os/i386/CentOS/centos-release-5-3.el5.centos.1.i386.rpm
http://mirror.centos.org/centos/5.3/os/i386/CentOS/centos-release-notes-5.3-3.i386.rpm
おとなしくCDブートするしかないのか・・・。
2009年7月8日水曜日
2009年7月5日日曜日
Mnozil Brass
まったく、今までの話と関係ないのだがムノツィルブラスアンサンブルという世界的に有名になったアンサンブルが約1年半ぶりに日本にやってきた。そのときもこのブログにちょっと記事を載せた気がします。
自称ムノツィルブラスマニアなので今回はちょっと羽を伸ばして、東京公演(東京オペラシティ)と長野公演(コスモホール)の2公演に行ってきました。
アンコール曲数が長野の方が短かったのが残念。東京公演でやったボヘミアン・ラプソディ(ほんとに感動!!)もやらなかったのが非常に残念でした。
とはいえやはり実力は本物。笑いも本物。誰でも分かる速いフレーズとか、高音とかはいわずもがな、馬鹿みたいな音量吹いた後にソフトに吹いたりと金管奏者にしか分からないような技術もありってのがたまらないです。
来年も来日するようなのでぜひまた行きます。
長野のサイン会では東京と違ってあまり人がいなかったので勢いあまって3つくらいもらって、しかも少し話せたのが良かったです。
例年通りだとこの公演プログラムのDVDも12月くらいに出るのかな??
自称ムノツィルブラスマニアなので今回はちょっと羽を伸ばして、東京公演(東京オペラシティ)と長野公演(コスモホール)の2公演に行ってきました。
アンコール曲数が長野の方が短かったのが残念。東京公演でやったボヘミアン・ラプソディ(ほんとに感動!!)もやらなかったのが非常に残念でした。
とはいえやはり実力は本物。笑いも本物。誰でも分かる速いフレーズとか、高音とかはいわずもがな、馬鹿みたいな音量吹いた後にソフトに吹いたりと金管奏者にしか分からないような技術もありってのがたまらないです。
来年も来日するようなのでぜひまた行きます。
長野のサイン会では東京と違ってあまり人がいなかったので勢いあまって3つくらいもらって、しかも少し話せたのが良かったです。
例年通りだとこの公演プログラムのDVDも12月くらいに出るのかな??
2009年6月26日金曜日
2009年6月6日土曜日
max_execution_time
PHPのタイムアウトを決める際にphp.iniにmax_execution_timeがある。これがデフォルト値になって、PHPのタイムアウト判定を行う。ちなみにデフォルト設定は30秒になっている。0にすると無限。
PHPスクリプト内でset_time_limit()を使うことでデフォルト値を変えることも可能。
これら2つは、スクリプトの実行時間のみに反映されるものでシステムコール等の時間は含まれない。
30秒以上かかってたのに落ちない処理があったのになんで今回は落ちるんだ!というのは途中でシステムコールしたり、DBの読み書きがあったりでカウントされていない時間があるのかもしれないことに注意する必要がある。
簡単に言ってしまうと人間には計りにくい時間ってことか・・。
原因不明のエラーでループ文で止まる場合等は疑ってみるといいかも。
PHPスクリプト内でset_time_limit()を使うことでデフォルト値を変えることも可能。
これら2つは、スクリプトの実行時間のみに反映されるものでシステムコール等の時間は含まれない。
30秒以上かかってたのに落ちない処理があったのになんで今回は落ちるんだ!というのは途中でシステムコールしたり、DBの読み書きがあったりでカウントされていない時間があるのかもしれないことに注意する必要がある。
簡単に言ってしまうと人間には計りにくい時間ってことか・・。
原因不明のエラーでループ文で止まる場合等は疑ってみるといいかも。
2009年6月2日火曜日
apacheで起こった出来事
apacheの設定ファイルにhttpd.confというのがあるのはインストールしたことがある人なら分かるかと思います。apacheのデーモン自体はrootで実行するのが普通だと思いますが、apache内での実行するユーザーとグループをhttpd.confの
User hoge
Group hoge
とかで指定することができます。
例えば、sudo権を持ってるhogeユーザーが
# sudo su -
# apachectl start
とやるとrootの環境変数を読み込んでapacheを起動して中での実行はhogeが行うことになります。
例えば、PHPとかでディレクトリを作ったりするとhogeユーザーが作ったのと同じようなことになるということです。
hogeユーザーが
# sudo /・・・/apachectl start
とやったら、hogeユーザーの環境変数でrootがapacheを実行して、中ではhogeユーザーが頑張ると言った構図で実質、hogeユーザーの天下となるはずで今までもちゃんとなってたのですが、
なぜか、PATHの環境変数は読み込むのにLD_LIBRARY_PATHの環境変数を読み込んでくれないという事象に陥りました。原因不明。
色々試しても解決せず仕方がなかったので、apachectl自体に
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/hogehoge/lib
のような形で記述してapacheを再起動して読み込ませました。今まで問題なかったのになんででしょう。。
一応補足しておくとapacheが万一乗っ取られたときにために何もできないようNologinのユーザーで実行すべきかと思います。
User hoge
Group hoge
とかで指定することができます。
例えば、sudo権を持ってるhogeユーザーが
# sudo su -
# apachectl start
とやるとrootの環境変数を読み込んでapacheを起動して中での実行はhogeが行うことになります。
例えば、PHPとかでディレクトリを作ったりするとhogeユーザーが作ったのと同じようなことになるということです。
hogeユーザーが
# sudo /・・・/apachectl start
とやったら、hogeユーザーの環境変数でrootがapacheを実行して、中ではhogeユーザーが頑張ると言った構図で実質、hogeユーザーの天下となるはずで今までもちゃんとなってたのですが、
なぜか、PATHの環境変数は読み込むのにLD_LIBRARY_PATHの環境変数を読み込んでくれないという事象に陥りました。原因不明。
色々試しても解決せず仕方がなかったので、apachectl自体に
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/hogehoge/lib
のような形で記述してapacheを再起動して読み込ませました。今まで問題なかったのになんででしょう。。
一応補足しておくとapacheが万一乗っ取られたときにために何もできないようNologinのユーザーで実行すべきかと思います。
2009年5月30日土曜日
2009年5月20日水曜日
ImageMagick
Imagickを使うとコマンドライン経由ではなくPHPからImageMagickを呼び出せる。
どの機能が使えてどの機能が使えないかは調べてないので分からないが・・。
とはいえ、どうもその辺りの呼び出しがうまくいかないっぽくてエラーが取れない。
ShortestPathオンラインソルバーでは完全にコマンドライン経由だったけど、今思えばもしかしたらPHPから全部呼び出せたのかもしれない。
どの機能が使えてどの機能が使えないかは調べてないので分からないが・・。
とはいえ、どうもその辺りの呼び出しがうまくいかないっぽくてエラーが取れない。
ShortestPathオンラインソルバーでは完全にコマンドライン経由だったけど、今思えばもしかしたらPHPから全部呼び出せたのかもしれない。
2009年5月15日金曜日
2009年5月14日木曜日
2009年4月27日月曜日
2009年3月6日金曜日
SDPAオンラインソルバーの変更13
自動更新をコソコソとIEとOperaに対応。
ファイル名の最後に?gomi=ransu
をつけたらとりあえず動作。
逆に言うとこれだけのキャッシュをこの2つのブラウザはためることになるが。
ファイル名の最後に?gomi=ransu
をつけたらとりあえず動作。
逆に言うとこれだけのキャッシュをこの2つのブラウザはためることになるが。
2009年3月4日水曜日
2009年2月25日水曜日
2009年2月20日金曜日
SDPAオンラインソルバーの変更12
実行画面において
dataファイル、paramファイルをtmpディレクトリにコピーして実行しているため、ファイル名がおかしくなっている。
そこで、実際にリアルタイムで表示するときにその部分をファイル名に変更。
また、実行終了後はsedコマンドでその部分で修正してどこのディレクトリで実行したかはわからないようにしている。
念のためセキュリティ的な面の強化のような形。
dataファイル、paramファイルをtmpディレクトリにコピーして実行しているため、ファイル名がおかしくなっている。
そこで、実際にリアルタイムで表示するときにその部分をファイル名に変更。
また、実行終了後はsedコマンドでその部分で修正してどこのディレクトリで実行したかはわからないようにしている。
念のためセキュリティ的な面の強化のような形。
2009年2月19日木曜日
SDPAオンラインソルバーの変更11
余計な改行が多いので、再び修正。
preで囲めばいいっていうオチ。
とはいえ、改行文字でいったんsplitして、改めてそれぞれに改行を加えて頭にpreをつけることで元のファイルのように動作する。
元のファイルの改行コードにはなにかしらうまく読み込まない要因があるのかもしれない。
とりあえずはこれで解決。
preで囲めばいいっていうオチ。
とはいえ、改行文字でいったんsplitして、改めてそれぞれに改行を加えて頭にpreをつけることで元のファイルのように動作する。
元のファイルの改行コードにはなにかしらうまく読み込まない要因があるのかもしれない。
とりあえずはこれで解決。
2009年2月18日水曜日
SDPAオンラインソルバーの変更10
Firefoxで改行されないのはまずい。
また、数MBの結果を全て表示してしまうのはブラウザを重くする要因であり、非常によろしくない。
というわけでその2カ所を改善。
両方合わせて対応するために、prototype.jsを捨てて別の方法を使用。
ファイルの文字列をいったん\nでsplitして配列化し、それぞれを
また、数MBの結果を全て表示してしまうのはブラウザを重くする要因であり、非常によろしくない。
というわけでその2カ所を改善。
両方合わせて対応するために、prototype.jsを捨てて別の方法を使用。
ファイルの文字列をいったん\nでsplitして配列化し、それぞれを
タグで括ってやりさらに\nを追加して新たな文字列としそれらをつなぎ合わせる。
どちらにせよ、ファイルを全部読み込みに行ってしまうため、数MB読み込んだ後に表示されることになる。表示で固まることはないが、後1歩力及ばずorz
ブラウザがフリーズしないのとFirefoxに対応したのは進歩か。
代わりにOperaで動作しなくなったのでそちらの対応も検討中。
下の参考先は他のタグも含め対応しているがこちらはOutputファイルに限定されるので、必要最低限だけ導入。
参考:
http://suzuqi.net/suzuqi/000567.html
2009年2月17日火曜日
2009年2月15日日曜日
2009年2月14日土曜日
SDPAオンラインソルバーの変更9
気づいている人もいるかと思うが、ファイル管理のページに、File Viewのリンクをつけた。
リンクと言ってもリストの下にそのファイルを表示するだけの機能。
実装の理由は途中経過の取得ができるため、わざわざDownloadするまでもないファイルを見ることを可能にするため。
目的であるDownloadファイルにしかつけていないがつける気なら他のファイルにも簡単につけることができる。
以下はブラウザの動作確認。
Chrome 表示問題なしだが、ファイルサイズが大きいと背景が消える。特に問題なし。
Firefox 改行されないため見にくい
Safari 完璧
IE7 完璧
IE8 完璧
Opera 遅すぎ
背景が消えるのは逆に見やすくなるから良いという噂も。
テキスト処理はIEも速い。テキストの読み込みから書き出し(innerText)までの速さならこの中では最速かもしれない。
Operaが時間かかりすぎとFirefoxが改行されないのが弱点。
リンクと言ってもリストの下にそのファイルを表示するだけの機能。
実装の理由は途中経過の取得ができるため、わざわざDownloadするまでもないファイルを見ることを可能にするため。
目的であるDownloadファイルにしかつけていないがつける気なら他のファイルにも簡単につけることができる。
以下はブラウザの動作確認。
Chrome 表示問題なしだが、ファイルサイズが大きいと背景が消える。特に問題なし。
Firefox 改行されないため見にくい
Safari 完璧
IE7 完璧
IE8 完璧
Opera 遅すぎ
背景が消えるのは逆に見やすくなるから良いという噂も。
テキスト処理はIEも速い。テキストの読み込みから書き出し(innerText)までの速さならこの中では最速かもしれない。
Operaが時間かかりすぎとFirefoxが改行されないのが弱点。
2009年2月13日金曜日
SDPAオンラインソルバーの変更8
旧SDPAオンラインソルバーはある程度の大きさのファイルができた時点で計算が終了したと判定している。
新システムでは、途中経過を取得するのでその判定は好ましくなく、イテレーションごとにファイルに書き込む必要がある。
また、実行状況の更新時間をデフォルトを5秒として、変更可能にした。
大きめの問題なら10秒くらいで十分である。
新システムでは、途中経過を取得するのでその判定は好ましくなく、イテレーションごとにファイルに書き込む必要がある。
また、実行状況の更新時間をデフォルトを5秒として、変更可能にした。
大きめの問題なら10秒くらいで十分である。
2009年2月12日木曜日
SDPAオンラインソルバーの変更7
SDPAオンラインソルバーの裏サーバーでは開発が進んでいる。
途中経過等も表示される予定だが、前回書いたようにいくつか問題点もある。
その原因は出力ファイルが計算途中なら比較的小さいものだが、最終的には数MBになることである。
さすがにナローバンド帯でその転送は厳しいので、ほぼ間違いなくブラウザが固まってしまうだろう。
メインページに途中経過を表示するか否かのオプションをつける方が無難そうだ。
もしくは読み込むファイルの容量制限を掛ける方法も考えられるが実装は大変か・・?
途中経過等も表示される予定だが、前回書いたようにいくつか問題点もある。
その原因は出力ファイルが計算途中なら比較的小さいものだが、最終的には数MBになることである。
さすがにナローバンド帯でその転送は厳しいので、ほぼ間違いなくブラウザが固まってしまうだろう。
メインページに途中経過を表示するか否かのオプションをつける方が無難そうだ。
もしくは読み込むファイルの容量制限を掛ける方法も考えられるが実装は大変か・・?
2009年2月7日土曜日
SDPAオンラインソルバーの変更6
Javascriptによる自動更新機能(2秒おき)を追加してみた。
各ブラウザに対しての動作確認
Chrome 想定通り動作
Firefox 改行はされないが想定通り動作
Safari 自己防衛?のためかファイルが大きくなったとき、ファイルの後半を読み込んでくれず。経過を知る上では十分動作。
Opera 自己防衛も働かず読み込みも遅いため2秒おきでは固まる。
IE 予想通り動作せず。
今回の機能ではChromeの圧勝であった。ファイルサイズが大きい場合の読み込み速度が他ブラウザに比べ速いのが勝因か。
Safariは自己防衛が働くだけましだが、Operaは固まって読み込みに2秒以上かかり、また固まりの負の連鎖。
Operaでは手動更新にすることにした。
IEのために別に書き直すのは面倒なのでそれは後回し。ほんと面倒なブラウザだ・・。
裏サーバーので問題以外をTESTを選び、CPUを1にすれば、誰でも実験することができる。
各ブラウザに対しての動作確認
Chrome 想定通り動作
Firefox 改行はされないが想定通り動作
Safari 自己防衛?のためかファイルが大きくなったとき、ファイルの後半を読み込んでくれず。経過を知る上では十分動作。
Opera 自己防衛も働かず読み込みも遅いため2秒おきでは固まる。
IE 予想通り動作せず。
今回の機能ではChromeの圧勝であった。ファイルサイズが大きい場合の読み込み速度が他ブラウザに比べ速いのが勝因か。
Safariは自己防衛が働くだけましだが、Operaは固まって読み込みに2秒以上かかり、また固まりの負の連鎖。
Operaでは手動更新にすることにした。
IEのために別に書き直すのは面倒なのでそれは後回し。ほんと面倒なブラウザだ・・。
裏サーバーので問題以外をTESTを選び、CPUを1にすれば、誰でも実験することができる。
2009年2月6日金曜日
SDPAオンラインソルバーの変更5
引き続き変更中。
Firefoxで動かなかった原因は発見。
innerTextはFirefoxでは使えないとのこと。
仕方ないのでtextContentを使用。
改行がうまくされないのが欠点だが進行状況は一応わかる。
Chrome,Opera,SafariではinnerTextを用いているので問題なく改行も表示できる。
IEは言うまでもなく動かない。
あとは自動更新の実装と、ファイル管理ページに計算中のファイルのビュー画面みたいなのがほしい。
それでとりあえずは最低限の機能といったところか。
Firefoxで動かなかった原因は発見。
innerTextはFirefoxでは使えないとのこと。
仕方ないのでtextContentを使用。
改行がうまくされないのが欠点だが進行状況は一応わかる。
Chrome,Opera,SafariではinnerTextを用いているので問題なく改行も表示できる。
IEは言うまでもなく動かない。
あとは自動更新の実装と、ファイル管理ページに計算中のファイルのビュー画面みたいなのがほしい。
それでとりあえずは最低限の機能といったところか。
2009年2月5日木曜日
SDPAオンラインソルバーの変更4
途中経過を取得できるようになっている。
しかし、インターフェイス等の変更がないため、ファイル管理ページから見るしかなかった。
実行ページに途中経過を見られるようになっているものを開発中。
Chrome,Safari,Operaでは動くがFirefox,IEではどうもうまく動かないようだ。。
原因を探さねば。IEはいつものことだが、Firefoxが動かないのは久々な気がする。
しかし、インターフェイス等の変更がないため、ファイル管理ページから見るしかなかった。
実行ページに途中経過を見られるようになっているものを開発中。
Chrome,Safari,Operaでは動くがFirefox,IEではどうもうまく動かないようだ。。
原因を探さねば。IEはいつものことだが、Firefoxが動かないのは久々な気がする。
2009年2月4日水曜日
SDPAオンラインソルバーの変更3
Rubyを用いたバージョンが一応動くようになっている。
今まで動いていた計算が完了したらメールを送信する機能は(今のところ)使えない。
しかし、代わりに計算過程がわかるような仕様になっており、ファイル管理のページで計算途中のファイルを開くとその途中経過が見られる。F5などで更新すると容量が増えていくことがわかる。
別サーバーでソルバー、クラスタの選択でTESTを選べば一応今の時点でも試すことができる
今まで動いていた計算が完了したらメールを送信する機能は(今のところ)使えない。
しかし、代わりに計算過程がわかるような仕様になっており、ファイル管理のページで計算途中のファイルを開くとその途中経過が見られる。F5などで更新すると容量が増えていくことがわかる。
別サーバーでソルバー、クラスタの選択でTESTを選べば一応今の時点でも試すことができる
2009年1月29日木曜日
2009年1月28日水曜日
Chrome
ブラウザの話が続くが、どうやら去年のうちにGoogle Chromeのβが取れ、正式版になっていたようだ。
特に使っていて変わった印象はないが。
Chromeで動かないページの例としてはHotmailのページ。MS製のページだからと言うのがあるかと思ったがFirefoxは普通に動く。
Safariでも動作するため、AppleWebkitの問題でもない。
Hotmailを末端にして全メールが転送されてくるようにしている。
メッセンジャーを使っているとメールが来たのがわかるため非常に便利であるが、既定のブラウザはFirefoxにしておいた方がよさそうだ。
特に使っていて変わった印象はないが。
Chromeで動かないページの例としてはHotmailのページ。MS製のページだからと言うのがあるかと思ったがFirefoxは普通に動く。
Safariでも動作するため、AppleWebkitの問題でもない。
Hotmailを末端にして全メールが転送されてくるようにしている。
メッセンジャーを使っているとメールが来たのがわかるため非常に便利であるが、既定のブラウザはFirefoxにしておいた方がよさそうだ。
2009年1月27日火曜日
IE8
IE8のRC1が出てるらしいので早速試してみた。
よくわからないが互換性バージョンというのが今までのバージョンで表示できるもので普通のバージョンが独自色を強めたバージョンってことで認識していいのかな・・?
互換表示にしないと最短路問題オンラインソルバーは使うことができない。
ベータ版の時に使えなかった理由はそこにありそうだ。
Javascriptはかなり早くなっているイメージがあるが、相変わらず動作が遅くなっていますダイアログが出るのが早く、bothを選択したGoogleMapsのバージョンではダイアログが出てしまう。
ベータ版よりはこちらの方がいいが、やはり個人的にはFirefoxやChromeが良い。
安定性を求めるならFirefoxに勝るものは今のところないだろう。
よくわからないが互換性バージョンというのが今までのバージョンで表示できるもので普通のバージョンが独自色を強めたバージョンってことで認識していいのかな・・?
互換表示にしないと最短路問題オンラインソルバーは使うことができない。
ベータ版の時に使えなかった理由はそこにありそうだ。
Javascriptはかなり早くなっているイメージがあるが、相変わらず動作が遅くなっていますダイアログが出るのが早く、bothを選択したGoogleMapsのバージョンではダイアログが出てしまう。
ベータ版よりはこちらの方がいいが、やはり個人的にはFirefoxやChromeが良い。
安定性を求めるならFirefoxに勝るものは今のところないだろう。
2009年1月26日月曜日
オンラインソルバーの変更2
すでに書いた話ではあるが、新SDPAオンラインソルバーへの変更をしている。
旧SDPAオンラインソルバーは今でも問題なく使える。
一時期clusterの項目が上になっていたが、いつの間にかまたsolverの項目が上にきている。
本来はこの方が良かったのでそれでいいが、昨日の話に出てきたprototype.jsの活躍が大きい。
メインページの最初の時点ではclusterとcpu数の所はただの空(正確には"---cluster selection---"のようないわゆる"選択してください"的なもの)でdisabledしているだけである。
solverが選択されると、それに応じてclusterとcpu数が決まり、disabledを解除するという方法である。
正確に処理を書くなら
1,solverが変更される
2,solver変更の関数が呼び出される
3,clusterおよびcpu数のdisabledを解除する
3,cluster、cpu数の項目をいったん空にし、いわゆる"選択してください"の項目を増やす
4,solverに応じて対応しているcluster、cpu数の項目を増やす
5,solverの値がいわゆる"選択してください"の項目だった場合は再度disabledする
6,終了
とこんな感じになる。
これによって影響があったメインページと実行ページも少し書き換えている。
参考:http://lumber-mill.co.jp/gallery/view/portfolio/yosei/js/combobox
旧SDPAオンラインソルバーは今でも問題なく使える。
一時期clusterの項目が上になっていたが、いつの間にかまたsolverの項目が上にきている。
本来はこの方が良かったのでそれでいいが、昨日の話に出てきたprototype.jsの活躍が大きい。
メインページの最初の時点ではclusterとcpu数の所はただの空(正確には"---cluster selection---"のようないわゆる"選択してください"的なもの)でdisabledしているだけである。
solverが選択されると、それに応じてclusterとcpu数が決まり、disabledを解除するという方法である。
正確に処理を書くなら
1,solverが変更される
2,solver変更の関数が呼び出される
3,clusterおよびcpu数のdisabledを解除する
3,cluster、cpu数の項目をいったん空にし、いわゆる"選択してください"の項目を増やす
4,solverに応じて対応しているcluster、cpu数の項目を増やす
5,solverの値がいわゆる"選択してください"の項目だった場合は再度disabledする
6,終了
とこんな感じになる。
これによって影響があったメインページと実行ページも少し書き換えている。
参考:http://lumber-mill.co.jp/gallery/view/portfolio/yosei/js/combobox
2009年1月25日日曜日
オンラインソルバーの変更
SDPAのオンラインソルバーの裏サーバーの変更が行われている。
これを書いている時点ではまだ動いていない。
Javascriptにも大きく変更を加えて、どのブラウザでもソルバーの変更等ができるようになっている。
普通にやるとIE等の処理ができないし、ChromeやSafariでも危なかったのでprototype.jsを用いて対応させた。
大幅に書き換えているがこちらで書いたコード自体はすっきりしているしこの方が見やすい。
外部依存といえばそうなってしまうが。。
最短路ソルバーでも座標の取得にjQueryを用いているし、クロスブラウザの問題もあり、JavascriptのToolkitはWebアプリでは必須となってきている。
これを書いている時点ではまだ動いていない。
Javascriptにも大きく変更を加えて、どのブラウザでもソルバーの変更等ができるようになっている。
普通にやるとIE等の処理ができないし、ChromeやSafariでも危なかったのでprototype.jsを用いて対応させた。
大幅に書き換えているがこちらで書いたコード自体はすっきりしているしこの方が見やすい。
外部依存といえばそうなってしまうが。。
最短路ソルバーでも座標の取得にjQueryを用いているし、クロスブラウザの問題もあり、JavascriptのToolkitはWebアプリでは必須となってきている。
2009年1月21日水曜日
2009年1月17日土曜日
2009年1月14日水曜日
今後の保守
内輪向けの話になるが(いつも内輪という噂もあるが)
SDPAオンラインソルバーのサーバ移行作業(CentOS5.2 の場合)には以下のファイルの移動が必要である
/var/www/html 以下
/etc/httpd 以下
/var/lib/mysql 以下
あとはバイナリのコピーが必要である。現在はhomeディレクトリのhttpd以下
httpd.confはIP等が変わっている場合少し変更が必要。
mysqlのデータベースは本来はしっかりバックアップを取ってコピーすべきでしょうけど・・。
あとはrootで
service sendmail stop
service postfix restart
service httpd restart
service mysqld restart
で動作するはず。
最短路オンラインソルバーの移行作業には
/var/www/html/ 以下
/etc/httpd 以下
のコピーが必要である。こちらではユーザーを限定していないのでmysqlは使用していない。
service httpd restart
だけで動作するはず。
SDPAオンラインソルバーのサーバ移行作業(CentOS5.2 の場合)には以下のファイルの移動が必要である
/var/www/html 以下
/etc/httpd 以下
/var/lib/mysql 以下
あとはバイナリのコピーが必要である。現在はhomeディレクトリのhttpd以下
httpd.confはIP等が変わっている場合少し変更が必要。
mysqlのデータベースは本来はしっかりバックアップを取ってコピーすべきでしょうけど・・。
あとはrootで
service sendmail stop
service postfix restart
service httpd restart
service mysqld restart
で動作するはず。
最短路オンラインソルバーの移行作業には
/var/www/html/ 以下
/etc/httpd 以下
のコピーが必要である。こちらではユーザーを限定していないのでmysqlは使用していない。
service httpd restart
だけで動作するはず。
2009年1月13日火曜日
2009年1月12日月曜日
SDPAオンラインソルバー
先日のことだが、SDPAオンラインソルバーの方の利用する際の計算サーバ変更が行われたようだ。
少し前に書いたとおりdisabled属性は挙動があやしく、FirefoxとOpera以外だとこちらが想定しているように動作していない。これは自分が関わる前からのことであるが・・。
FirefoxとOperaは企画準拠がしっかりとしているのできちんと動作するのであろう。
逆にSafariとGoogleChromeでも動かないのでAppleWebkitには何かしら問題があるのではないかと推測できる。
IEは独自企画すぎてどうしようもないです。IE用のページを作るなら他にも劣らないですが、個人的にはそういう問題ではない気がする。
少し前に書いたとおりdisabled属性は挙動があやしく、FirefoxとOpera以外だとこちらが想定しているように動作していない。これは自分が関わる前からのことであるが・・。
FirefoxとOperaは企画準拠がしっかりとしているのできちんと動作するのであろう。
逆にSafariとGoogleChromeでも動かないのでAppleWebkitには何かしら問題があるのではないかと推測できる。
IEは独自企画すぎてどうしようもないです。IE用のページを作るなら他にも劣らないですが、個人的にはそういう問題ではない気がする。
2009年1月11日日曜日
2009年1月2日金曜日
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