2007年7月24日火曜日

GLPKの基礎

課題でGLPKを使うものがあったので実際にインストールして使ってみた。

初めてであるからいろいろ試してみたがいくつかわかったことがある。

s.t. ○○○:・・・;
の○の部分はほかのs.t.と重複してはいけないし、数字を使用するのもだめらしい。

たとえば
set week := Mon Tue Wed Thu Fri;
param N{s};
のように指定することはできるがN[i-1]などはweekの集合は整数でないため扱えない。
このようなものを扱いたいときは
set week := 1..5; のように整数を指定する必要があるらしい。

2007年7月23日月曜日

復旧の後遺症

昨日書いたとおり無事XPの再インストールというかリカバリというか復旧が完了した。
はずであったのだが、サウンドカードのドライバがないしうまく認識してくれないが音も問題なく出るのでよしとしよう。

WindowsXP上からVMwareでVineを起動しているのだが、なにか復旧前よりも起動が遅い気がする。
WindowsXPProfessionalをMCEのディスクで復旧させたのが原因かとも思ったが、MCEはプラス機能がついているだけで復旧に使うディスクはProfessionalと同じものであるから問題はないはずだが・・・。

2007年7月21日土曜日

続・XP復旧作業

前回の日記に書いたように、USBメモリの大活躍でなんとか復旧が進んだ。
意外と知られていないが、インストール中に
Shift+F10
でコマンドプロンプトが使えるのはありがたい。

何回かファイルがないと言われるもUSBメモリの活躍で作業が進む。
作業中にプロダクトキーを求められた。違法品のWindowsではないが、手元にプロダクトキーがなく困った。そもそもなんで修復作業にプロダクトキーを求めるのかも意味がわからない。とも言ってられないので色々考える。
そしてUSBメモリがまたここで大活躍。プロダクトキーを調べられるソフトがあるのでそれをコマンドプロンプトから実行。どうやらレジストリなどの中身は修復前のファイルがあるようで無事にプロダクトキーを取得。

あとはなんなく作業が進み無事XPが起動。心配されたCDドライブもXPが立ち上がった後は問題なく認識するようだ。これで全て終了・・。

のはずたったのだがここで終わらないのがWindowsで、windowsupdateできないトラブル。
ダウンロードはできるのだがそのあとのインストールが全部失敗する。
しかもWindowsupdateログが残らない。仕方ないので再々インストール。手順は分かってるので実時間通り1時間くらいで再々インストール完了。
結局それでもWindows updateできないままだったがログは残るようになったのでエラー番号を調べて解決。

ちなみに、アップデートできないトラブルは多々発生しているようだが、
大抵の失敗原因は
1,管理者権限ではない。→Administratorでログイン
2,信頼済みサイトにWindowsupdateのサイトを登録
3,ポップアップが非許可になっている→インターネットオプションでポップアップを許可。もしくは許可するサイトにWindowsupdateのサイトを登録
4,プロキシを使っている。→
インターネットオプション、「詳細設定」から「プロキシ接続で HTTP 1.1 を使用する」にチェックをする。
もしくは一時的に直接接続にすればよい。
コマンドプロンプトでproxycfg -d
でもできたとおもう。
5,スパイウェア、ウィルスなど。→
ソフトで削除。
%System32%\CatRoot2フォルダの中身を削除。
6,原因不明のエラー。
↓でWindowsupdateのシステムをリスタート。
%Windir%\system32\net.exe stop bits
%Windir%\system32\net.exe stop wuauserv
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\atl.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\jscript.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\msxml3.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\softpub.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\wuapi.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\wuaueng.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\wuaueng1.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\wucltui.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\wups.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\wups2.dll
%Windir%\system32\regsvr32.exe
%Windir%\system32\wuweb.dll
%Windir%\system32\net.exe start bits
%Windir%\system32\net.exe start wuauserv

それにしてもWindowsの復旧作業には必ずといっていいほど別のPCを用意してCDなりFDなり今回のUSBメモリなりを用意しなきゃならない気がする。
ちなみに、コマンドプロンプトではワイルドカードが使えるのでコピー作業などはGUIより楽である。
ただLinuxでは「cp」でコピーだがコマンドプロンプトでは「copy」なので注意が必要だ。
使えるコマンドプロンプトで使えるコマンドは「help」と入力すれば良い。

そんなわけで丸一日無駄にして復旧が終わった。

Windows復旧作業

WindowsXPが起動しなくなったので、面倒なことになっている。

CDからブートして復旧しようとしたのだが、そこで問題が発生。
ハードディスクをWindowsが認識してくれない。どうやら問題はシリアルATA(SATA)にあるらしく、XPはSATAに対応していない。
BiosでIDEとして認識するようにできたのでそれで何とか解決。
しかし、今度は
Error loading operating system
と表示され何もできなくなる。エラーについて調べたらブートセクタの問題なのかと思った。

しかしWinで使えるfixmbrとかをやってみたが効果はなし。
仕方がないのでKNOPPIXでブートしてTestDiskをやるもどうやら正常。
無駄な作業になってしまったがブートセクタとかの勉強にはなったので悪くはないと思おう。
以下のページは非常に参考になったので暇な人は見ておくと良いかもしれない。
http://lets-go.hp.infoseek.co.jp/bootdisk6.html


結局のところBiosでIDEをSATAに戻さないとブートできないという結論であった。

これで終わらないのがWindowsで今度はasmsが見つかりませんとか出てしまった。
どうやらCDドライブを認識していないらしい。
おまえ、どっからブートしたんだよとつっこみたくなるがそうもいってられないので
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;311755
これを見るもそもそも
UPPERFILTERS 、LOWERFILTERS
というキーは存在しなくどうしようもなくなってしまった。

奇跡的にUSBメモリは反応するらしくそこにファイルをコピーして地道に作業することにした。
今作業中で解決しそうだがまだまだトラブルが起こる気がする・・。

2007年7月14日土曜日

採点

レポートの採点をしていると、明らかにまじめにやっている人と不真面目な人で差がある。
機械的に採点するテストであれば(たとえばマークシートなど)はわからないが、まじめにやっているレポートはなんとか点を上げてあげたいと思う。
逆に不真面目なレポートは点を下げるために粗を探したくなるが、その粗を探すのも面倒でむかついてくる。
こういうのを考えているとテスト問題を作る先生などはもっと大変なものであると思うものだ。

2007年7月8日日曜日

日本一

なんでもプロというものはすごいもので、引っ越し作業をする業者をみても思ったことだ。
先日日本一のトランペットプレイヤーでありトランペット協会会長の北村源三のソロを生で聞くことができた。うちの師匠が北村先生の弟子にあたるので、僕は孫弟子ということだ。そんなわけで縁がないわけでもなく一回だけ一緒に飲みに行かせていただいたこともある。今回はCDを購入しサインも頂いて、少し話すこともできて良かった。やはりプロというのは技術だけでなく人間としてもすばらしい人であると思わされる。そして70歳とは本当に思えなかった。

ClassAd

Condor上で条件(=ClassAd)がマッチしたPCを選ぶ際Archなどの項目は基本的にcondor_statusで確認できる。
今の状況ではマシンのスペックが同じなのであまり意味をなさないが。

2007年7月1日日曜日

遊休時間

遊休時間を利用できるというCondorだが、実際に日付を指定してやってみた。
設定の手違いでheldされてしまったが、ログを見てみるとエラーをはき出したのはちょうど日が変わるときであった。
こちらも問題なく行きそうである。
来週からは別のソースを読むのでそっちのお勉強になりそうだ。