2008年6月6日金曜日

座標を渡す

先日の座標を取得するプログラムの件だが、一応の解決はした。
元々最短路問題において出発点と到着点を取得するのが目的であったのだが、1点のみの座標取得は容易にできるのに対し、その情報を保持しつつ2つめの点の取得にはいろいろと条件がかかってしまっていた。
JavaScriptでは静的な情報しか保存できないのが厄介。


その問題は以下のようにして解決した。


ほとんど見た目が変わらないページ1とページ2とページ3を用意する。

ページ1において座標を取得。
決定ボタンをおき、出発点の座標をページ2にわたす。

ページ2において到達点の座標を取得する。
出発点の座標はこの時点で変数に格納されているため失われることはない。
決定ボタンとクリアボタンを置き、決定ボタンを押すと二つの点の座標をページ3に渡す。
クリアボタンを押した場合はページ1に戻る。

ページ3ではそれらの座標を使って処理すればよい。


これにより問題なくプログラム側に座標を渡すことは可能になった。

グラフィック的に点をクリックするとそこが塗りつぶされるとかそういう効能があるとベストなので改良の余地は多々ある。
見た目的にもわるすぎるのでそのあたりも考慮しなければならない。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Google Maps を使うっていう手もあります。データは TIGER を加工したものなので、座標は同じはず。API を用いて、座標の取得し、最短経路となった枝を Google Maps に書き込むというのもありかもしれません。