2008年12月20日土曜日

HTMLのdisabled

disabled属性が微妙。
ShortestPathの方でも当初は使う方向で進めていたがブラウザによって挙動が違うので避けていた。

SDPAオンラインソルバーの方でCPU数を指定するときに使っていて、その初期値がおかしくなっていたので修正。そのついでにちょっとソースを色々と細かく見てみるとこれって動いたっけ?
と思い色々なブラウザで挙動をチェック。

Firefox:正常動作
IE8:動かない
Chrome:動かない
Safari:動かない
Opera:正常動作

となった。こうしてみてもFirefoxの安定性は高い。一番規格に準拠しているのもFirefoxらしい。
ちなみにIEは規格を無視して独自規格で同じような機能をつけている。

disabled属性という単純なモノでもここまで差が出るので恐ろしい。
disabled属性よりは、hidden属性の方が安定している気がするのでそちらですむならそちらを使用した方が良い気がする。
また、disabled属性が動作しないというわけではなくdisabled属性のJavascriptによる変更ができないといった方が状況としては正しい。

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